移住支援
姫治地域協議会が「半農半X」のライフスタイルをサポート!

農業体験や農地探し、移住などお気軽にご相談下さい

比較的都心部に近く、おだやかな時間が流れるうきは市浮羽町の中山間地域。姫治地域協議会では、「半農半X」(農業と他の仕事を組み合わせた働き方)のライフスタイルを送りたい方々へのサポートを行っています。

同協議会の支援内容は、お試し農業体験(1日からでもOK)や農地探し、うきは暮らしの相談など多岐にわたります。

うきは市は移住先として人気を集めており、

「自然豊かな土地で暮らしたい」
「移住先で新しいチャレンジをしたい」
「街と田舎の2拠点で生活したい」

などの内容で、多くの問い合わせがあります。

さくら物産は、これまでライフワークとして移住支援や荒廃農地の再生に取り組んできましたが、2022年より行政から委託を受ける中山間地域活力創出推進事業コーディネーターとして、半農半Xのライフスタイルや移住を希望される方々への支援を行っています。

支援の内容は、再生古民家の紹介などを含む移住の斡旋や農地の紹介をはじめ、就農希望者などを対象とした農業研修会の開催も行っています。


うきは市の中山間地域を紹介

中山間地域活力創出推進事業コーディネーター

さくら物産 代表・小屋松翔太さんが語る中山間地域の魅力

自然豊かな環境でおくる、豊かな暮らし

私自身、うきは市の中山間地に惚れ込んで営農・移住を決めた1人です。
耳納連山の豊かな自然と美味しい水と空気、そしてこの地で暮らす温かい方々との触れ合いを通じて、本当にこの地に来て良かったと感じています。現在は営業事務所のある福岡市と農地と自宅のあるうきは市を行き来して、二拠点生活を送っています。

うきは市にある道の駅や物産館、スーパーなどでは特産の柿やぶどう、梨などのフルーツをはじめ、新鮮な野菜やお肉(ジビエも含む)が驚くほど安く手に入ります。日々の食生活を楽しみたい方や子育て世代の方々には、移住先として非常に魅力的な地域だと思います。移住支援では、実際にうきはで暮らす私たちが皆さまのご相談をお受けいたします。どうぞお気軽にお問合せ下さい。

管轄地区の紹介

新川地区はこんなところ

「日本の棚田百選」(認定:農林水産省)にも選ばれたつづら棚田がある地域です。ヒガンバナの咲く9月は、県内外から観光客が訪れます。石積みで形成された棚田は400年前から続いていて、地域の人の手によって今も耕作が行われ美しい景観が守られています。新川地区ではよく鷹が飛んでいるのを見かけるほど自然が豊かで、散歩をすると楽しいですね。よく市外のお客さまを案内する場所の一つです。

田篭地区はこんなところ

田篭は伝統的建造物群保存地区に選ばれており、道の駅うきはのモチーフになっている「くど造り」民家の平川家など日本の原風景が残る地域です。川がとてもきれいな地域なので、都会から来た方を案内すると喜ばれます。夏季の川遊びは最高ですね。田篭地区はうきは市でもいちばん山奥深い地域にあり、美しい清流を利用してヤマメの養殖も行われています。

妹川地区はこんなところ

お茶どころで有名な八女市星野村から、ひとつ山を隔てた場所にあるのが妹川地区です。
土地柄、昔からお茶の栽培が盛んな地域です。この地区一帯では、山間部の気候や温度変化の関係で、とても良いお茶ができます。近年、うきはのお茶は注目を集めていますので、ぜひ味わってみて下さい。また、同地区ではうきは市内で唯一のジビエの加工所もあります。道の駅や物産館に商品が置いてあり、どの商品もおススメです。

小塩地区はこんなところ

個人的に、「うきは市の山間部に住みたい」という方にとっては、いちばん入っていきやすい地区だと思います。山間部にも関わらず日当たりも良く、道の駅やコンビニ、スーパーなども近い距離にあります。また、地域で営農組合もあり、組合に加入すると共同で稲刈りなどのサポートを受けられるなど就農希望者には心強いと思います。ちなみに、さくら物産の事務所や園地も小塩地区に集中しています。

まずは「お試し移住」で田舎暮らしを体験してみませんか?

姫路地域協議会では、半農半Xのライフスタイルを模索中の方や、移住・定住をお考えの方々を対象に、田篭地区での生活体験施設(最長1年間利用可能)を運営しています。
この生活体験施設は、皆さまの住み慣れた町からうきは市へ通いつつ、「お試し暮らし」を始めるために最適です。
平日は町で仕事をして、週末や農繁期には短期滞在をして農業や山間部での生活を体験してみませんか?

資料のDLはコチラ
↓↓↓↓↓
2023_03_29_さくら物産_お試し移住資料.pdf

姫路地域協議会「えーのう馬場」プロジェクト
お問い合わせ・見学のご相談はコチラから einoubaba@gmail.com